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エコキュートと電気温水器の違いを徹底比較!大阪での電気代や選び方

エコキュートと電気温水器の違いを徹底比較!大阪での電気代や選び方

大阪府を中心とした関西エリアでは、電気を使った給湯器の選択肢として「エコキュート」と「電気温水器」がよく比較されます。

本記事では、給湯器専門店の視点から、なぜ今「エコキュートを選ぶご家庭が増えているのか」を、根拠をもとにわかりやすく解説いたします。

「これから設置・交換を検討している方」「今使っている電気温水器からの切り替えを考えている方」は、ぜひ最後までご覧ください。

エコキュートと電気温水器の仕組みと違い

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仕組み

エコキュートとは

エコキュートは、空気中の熱を利用して効率よくお湯を沸かすヒートポンプ式の給湯器です。

 

具体的には、ヒートポンプユニットで空気の熱を汲み上げ、冷媒を圧縮して高温にし、その熱でお湯を沸かします。

 

また、作られたお湯は貯湯タンクに貯められます。

 

ガス給湯器のように直接ガスで加熱するのではなく、空気中の熱を利用し少ない電力で効率よくお湯を沸かせるのが特徴です。

 

電気温水器とは

電気温水器は、電気ヒーターで直接タンクの水を温めてお湯を作るシステム。

 

作られたお湯を貯湯タンクに貯める点はエコキュートと同じです。

 

構造がシンプルで昔から利用されている一方、直接水を温めるため、光熱費はエコキュートと比べやや高めです。

 

違い

エコキュートと電気温水器の主な項目の比較です。

 

項目 エコキュート 電気温水器
お湯の沸かし方 空気の熱を利用(ヒートポンプ) 電気ヒーターで直接加熱
ランニングコスト 比較的安い(電気代の約1/3 やや高め(電気代がかかる)
初期費用 高め 比較的安い
寿命 約10〜15年
設置環境 広めのスペースが必要 屋内設置可能
災害時対応 原則、非常用取水可能
補助金 対象の補助金が多い 原則対象外

 

 

エコキュートと電気温水器の大きな違いは、コスト面(電気代・初期費用・補助金など)です。

 

一方、共通点は、どちらも寿命は10~15年、災害時の対応が可能なこととなります。

 

 

ほかにも商品の共通点としては、「高圧力タイプ」「標準圧力タイプ」の2種類あること。

 

さらに、給湯方法によって「フルオート」「セミオート」「給湯専用」の3種類あることが挙げられます。

 

ご参考:

Panasonic|【エコキュート】フルオートとセミオート、給湯専用の違いを教えてください。

 

エコキュートのメリット・デメリット

ここでは、エコキュートのメリット・デメリットをわかりやすくご紹介します。

 

メリット

  1. 光熱費が安くなる
    ・同じ電気量で約3倍のお湯を作れる
    ・年間3〜6万円程度の節約になるケースも
    ・関西電力の「はぴeタイムR」などを活用すれば電気代がさらに安く
  2. 補助金の対象になることが多い
    ・国や自治体の省エネ補助金で導入費用を一部軽減可能
  3. 災害・停電時に「非常用水」として使える
    ・タンク内の残り湯を生活用水として活用可能
  4. 環境にやさしい
    ・CO2排出量が少なく、脱炭素時代に適合

 

デメリット

  1. 初期費用が高い
    ・本体+設置費で40〜60万円が目安(補助金活用で軽減可)
  2. 設置スペースが必要
    ・タンクとヒートポンプを設置できる屋外スペースが必要
  3. 音が出る
    ・ヒートポンプ稼働時に冷蔵庫程度の音が出る(設置場所に配慮が必要)
  4. 冬場の湯切れに注意
    ・貯湯式のため、お湯の使用量の多い家庭では容量選定が重要

 

電気温水器のメリット・デメリット

ここでは、電気温水器のメリット・デメリットをわかりやすく解説します。

 

メリット

  1. 初期費用が安い
    ・本体+工事費で20〜40万円前後で収まることが多い
  2. 設置が簡単・柔軟
    ・屋内設置も可能で、狭小住宅やマンションに向いている
  3. 災害・停電時に「非常用水」として使える
    ・タンク内の残り湯を生活用水として活用可能
  4. 構造がシンプルで壊れにくい
    ・修理や交換部品の対応も比較的スムーズ
  5. 音が静か
    ・室外機がないため、稼働音の心配がほぼ不要

 

デメリット

  1. 電気代が高くつく
    ・エコキュートに比べて約2〜3倍の電力を消費
  2. 補助金対象外
    ・省エネ機器として認められにくいため、現状補助金は確認できません
  3. 将来的に取り扱いが減る可能性
    ・省エネ基準の強化により、交換がしづらくなる懸念も

 

大阪におけるランニングコスト比較(光熱費の違い)

それでは、気になる大阪でのランニングコスト差を詳細にご紹介いたします。

 

エコキュートと電気温水器の電気代

ここでは、エコキュートと電気温水器の電気代について解説します。

 

Panasonic公式サイトで公開している「関西電力エリア」での電気代の比較をご紹介します。

 

※電気料金は2024年7月もしくは9月にPanasonicが調査した料金シミュレーションであり、料金は実際と異なることがございます。

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実際に年間のランニングコストは以下の通りです。

※条件は図に記載の通り

  • 電気温水器:約87,600円/年(7,300円/月)
  • エコキュート:約20,400円/年(1,700円/月)

出典:Panasonic|ランニングコスト

 

電気温水器はエコキュートの4倍近いランニングコストがかかることが分かります。

 

大阪におけるおすすめ電気プラン

関西電力の「はぴeタイムR」などの深夜電力プランを利用すると、夜間に効率よくお湯を沸かすエコキュートはお得に使えます。

 

大阪の平均家庭では、年間の給湯光熱費に最大5万円以上の差がつくことも。

 

注意点

湯切れをおこし、昼間の電力を使用した際は、シミュレーションより光熱費が高くなる場合があります。

 

エコキュートと電気温水器の光熱費を抑えるには、割安な深夜電力でお湯を貯めておき、昼間はお湯をなるべく節約することが理想です。

 

共通のデメリットとして、お湯をよく使うご家庭だと湯切れを起こし、光熱費の節約とならないことがあることを認識しておきましょう!

 

エコキュートと電気温水器はどちらがお得?

項目 エコキュート 電気温水器
初期費用※1 40〜60万 20〜40万
光熱費※2 20,400円/年 87,600円/年
平均寿命

約10〜15年

※1初期費用は(本体+工事費含む)相場。

※2光熱費は前項のシミュレーション値。

 

初期費用では電気温水器がエコキュートの半額程度が相場ですが、光熱費エコキュートの方が年間6万以上安くなることもあります。

 

平均寿命は10年以上なので、エコキュートの方がトータルコストは安くなるケースが多いです。

 

さらに、①電気温水器→エコキュート ②エコキュート単体には補助金が活用できるため、エコキュートの交換コストはより安くなります。

 

 

エコキュートの補助金については、下記弊社コラムをご確認ください!

給湯省エネ2025事業って!?大阪府の給湯器補助金活用法も解説

 

エコキュートの設置できる場所とおすすめは?

 

比較項目 エコキュート 電気温水器
設置スペース やや広めが必要(室外機あり) コンパクト(室外機なし)
配管工事の難易度 やや高め 高くない
戸建向き?
マンション向き? △(マンション制限がある) 〇(マンション制限がある)

 

戸建て住宅は比較的スペースを取りやすく、配管工事も比較的しやすいので、エコキュートがおすすめ

 

マンションでは管理規約や設置スペースに注意が必要ですが、電気温水器は比較的コンパクトなため設置可能なケースは多いでしょう。

 

災害・停電への対応力

停電時、エコキュート・電気温水器どちらも新たにお湯を作れませんが、非常用水栓がついており、断水時でも残り湯を生活用水として使える機種が多いです。

 

エコキュート・電気温水器の補助金比較

エコキュート

2025年時点で、エコキュートには国や各自治体による補助制度が充実しています。

 

自治体の補助金は、エコキュートに対して最大20万円程度の助成が出ることがあります(条件や対象可否は要確認)

 

給湯省エネ2025事業

家庭における高効率給湯器を導入する際に、補助金が支給されます。

 

子育てグリーン住宅支援事業

一定の省エネ基準を満たすリフォームに対して、補助金が支給されます。

※エコキュート単体での申請は不可

 

各自治体の補助金

エコキュート導入に際し、補助金を支給する自治体があります。

※給湯省エネ2025事業や子育てグリーン住宅支援事業と併用可能な場合もあり。

 

 

補助金のある今こそ、電気温水器からエコキュートへの切り替えのチャンスです。

 

電気温水器

電気温水器へ交換する補助金の情報は見受けられませんでした。

 

 

 

補助金の詳細な条件や申請方法については、下記弊社コラムをご確認!

給湯省エネ2025事業って!?大阪府の給湯器補助金活用法も解説

子育てグリーン住宅支援事業の詳細はこちら

 

後悔しないための「音の静かさチェック」

エコキュートは室外機付きなので、稼働中に「低周波音」が出ます(冷蔵庫のような音)。

 

万が一の近隣とのトラブルを防ぐため、設置前に「音環境チェック」をしておくと安心です。

 

音問題が心配な方は、対策を提案させて頂きますのでぜひご相談ください。

 

【比較表】どっちがあなた向き?

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条件ごとのおすすめ給湯器を以下にまとめました。

 

ぜひ参考にしてみてください。

 

あなたの条件 おすすめは? 理由
光熱費をとにかく下げたい ✅エコキュート 消費電力が約1/3で済む
設置スペースが限られている ✅電気温水器 室内にも設置できる
災害・停電時にも備えたい ✅どちらでも 非常用取水栓あり
初期費用をできるだけ抑えたい ✅電気温水器 本体価格が安い
10年以上使う前提で選びたい ✅エコキュート トータルコストに優れ、将来的な節電効果が高い
音問題を絶対に避けたい ✅電気温水器 音が出ないため、マンションや密集地に向いている

 

よくある質問(Q&A形式)

エコキュートに関してよくいただくご相談内容をQ&A形式でまとめました。

 

Q1. エコキュートの深夜運転の音はうるさい?

A1.

機種によっては静音設計されており、生活音よりも小さいケースが多いです。

設置場所次第で気にならないことも多くあります。

 

Q2. メーカーによって性能差はある?

A2.

あります。

省エネ性・静音性・お湯張り時間・アプリ連携など、機能は年々進化しています。

当社では複数メーカーの比較提案が可能です。

 

Q3. 補助金申請は代行してくれますか?

A3.

はい、弊社で対応可能です。

補助金の登録事業者になっているので安心してお任せください。

 

Q4. 給湯器の切り替えには電気工事が必要ですか?

A4.

はい。

特に電気温水器→エコキュートへの切り替えには専用回路や配管工事が必要になります。

 

まとめ:給湯器選びの正解は「生活スタイル」で決まる

比較項目 エコキュート 電気温水器
光熱費 非常に安い △ やや高め
初期費用 △ やや高め 安価
災害対応

◎ 取水可

設置環境 △ 広さ必要 比較的柔軟に設置可能
音の静かさ △ 設置場所による ほぼ無音
補助金対象 多くの自治体で可 ✕ 原則対象外

 

 

給湯器は「10年以上使うインフラ設備」です。

 

10年以上使う予定があるご家庭や、光熱費を抑えたい方にはエコキュートが圧倒的におすすめです。

 

これまで解説させて頂いたように、トータルコストが節約できることから「エコキュートを選ぶご家庭が増えています。」

 

一方、設置条件や初期費用の事情から電気温水器を選ぶケースもあり、どちらが良いかはみなさまの「生活スタイル」次第!

 

大阪でのエコキュート交換・設置は、地域密着で対応しているエッカ商事へお気軽にご相談ください!

 

エコキュートの交換は地域密着のエッカ商事がおすすめ【八尾市】

エッカ商事

本コラムでは、「エコキュートと電気温水器の違いを徹底比較!大阪での電気代や選び方」についてご紹介しました。

 

エコキュートは省エネ性能が高く、災害時にも強い高効率給湯器です。

 

一方で、通常の給湯器に比べて補助金対応や経験が重要なため、実績豊富な業者に頼むのがおすすめです。

 

もし、八尾市でエコキュートを設置、交換するなら…エッカ商事がおすすめです!

 

地域密着型でありながら、大阪ガス住設機器特約店の認可を受けているので安心感や実績も抜群です♪

 

さらに給湯器・エコキュートの保証は、「商品・工事10年の無料自社保証」付き!

 

「子育てグリーン住宅支援事業」や「給湯省エネ2025事業」の登録事業者なので、補助金もお任せください!

 

 

 

 

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給湯器についてのお悩みや困りごとは、ぜひエッカ商事までお気軽にご相談ください。

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